秋の彩り
このところ、秋の花が咲き出しているのをみかけます。
目につくのは、ヒガンバナでしょうか。
近隣の土手は秋はヒガンバナが群生して花を咲かせ、観光客を集めています。
炎のように一面に花開くヒガンバナは、とても目を引きつけます。
今年も観光客に紛れて鑑賞しながら散策を楽しんでみようかな、と思います。
夏の間は暑さであまりゆっくり出歩けなかったので、運動不足も溜まっています。
軽いウォーキングをかねて、花を見ながら秋風を感じて歩くのも風情があって良さそうです。
また、ザクロやイチジクが実をつけているのを見ると、実りの秋だなぁと感じられます。
柿も色づいてきましたね。
田んぼの稲も刈り入れ時で、今年も収穫まで無難に過ごせたことに感謝をしてしまいます。
(農家じゃないんですけど・・・笑)
日本人はお米が無事に実ると、なんだか安心して嬉しくなるものです?
芸術の秋も気になります。
最近は着物の世界に惹かれていて、着物はまさに着る芸術だなぁなどと感じます。
単なる布ではなく、細かい染めや刺しゅう、絞りや柄などを施し、一点一点手縫いで仕上げる伝統工芸品。
帯には金糸銀糸を縫い取り、豪華な彩を添える。。
着物について詳しくなくても、きもの人などのサイトから高級着物を見ているだけで日本人の心を刺激されるような感じがあります。
いつか、秋の実りをモチーフにした美しい着物などを颯爽と着こなしてみたいものです。